先月も参加した
〔më〕JAFイベント 丸山園のお茶の勉強会に行ってきましたvol.1
今月は2回めの煎茶です。
来月は抹茶だそうですが、残念ながら私は仕事の予定が入っていて参加出来ないのです(´;ω;`)
今日も丸山園のお茶の蔵で開催です。
煎茶もたくさんのランクがあります。左手前から300円、500円、600円だったかな?
上の段は1500円、1500円、そして右上は100g2万円…
ニマンエンデスヨ!!Σ(゚Д゚)
これが100g2万円相当のお茶 Σ(・∀・;)
300円のお茶と並べてみました。
今日は煎茶の水出しとお湯出しの違いです。
同じ茶葉を同量計り味や色の違いをみます。
天秤計りなんて使ったの小学生以来でしょうか?
実験みたいで楽しくなります♬
指差し確認!!(笑)
同じ茶葉を手前と奥の茶碗に同量入れます。
まずは水出しのお水を入れます。
高級な茶葉はお水でも出やすいんですね!!
一番左端が2万円です。
順番が入れ替わってしまいましたが、手前が水出し。奥がお湯です。
まずは水出しのお茶の茶葉で飲み比べました。
2万円のお茶は味がぜんぜん違うんですよ!!まろやかな味です。
1500円と数百円のお茶でがくんと味が違います。
お湯出しで飲んでみると違いがものすごくわかりました。
水出しよりもお湯出しがしぶみが強いのですが、数百円のお茶はギューっとした渋みが強く感じました。
手前がお湯で奥が水です。
反対側から写したので紛らわしいですね(;´∀`)
水出しのお茶は色も綺麗です。
お茶の表面にホコリのように浮かんでいるのが【も】です。
お茶の葉の裏の毛です。これがたくさん浮いている方が高級なお茶なんだそうです。
こちらが300円。ブレちゃってさっぱりわかりませんが【も】の量が全然違いました。
次は水出しのお茶の作り方です。
1.5リットルの容器に茶葉を15g入れます。
容器の3分の1ほどお水を入れます。
ここがポイントだそうです。
最初から上までお水を入れてしまうと出にくいんだそうです。
15分ほど待つと茶葉が開いて膨らんできました。
そこで更に3分の1お水を足します。
お茶のはが対流して色が出てきましたね。
更に15分ほどしてから上までお水を入れます。
キレイな緑色に出ていますね。
これを同じサイズの容器に網をセットしてこしていきます。
水出し煎茶の完成です!!
早速自宅でもやってみました♬
我が家は暖かいお茶をあまり飲まないので、貰い物の煎茶があまってしまうので、急須で入れて冷やしていましたが、これならわざわざお湯をわかさなくても自宅で簡単に水出しの煎茶が作れますね!!
お湯で出して冷やすよりも手間もかからずに美味しいお茶ができます。
次回の抹茶も参加したかったのですが残念です(´;ω;`)
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