みなさんご存知のやきとり弁当です♬
函館市民なら、日常に当たり前に食べていると思います。
お正月に実家で札幌の兄一家と一緒になった時に、美味いもの市でやきとり弁当を食べた甥っ子がえらいお気に入りとのこと♬
でも、美味いもの市ではタレしか売ってないのでしょうかね??
それとも買う人がわからないのでタレなのでしょうか??
函館では定番はシオですね♬
私もシオが一番好きです。
たれ、シオの他に『塩ダレ』『ウマ辛』とあります。
息子たちは『ウマ辛』にハマっている時期もありました。
やきとり弁当はこうしてうまれた!!
1978年のある夜半
当社 長谷川文夫 会長が自らレジを打っているときに、店の酔客が・・・
「お弁当ないの?」とご来店。当時、店内で作っていたおにぎりの「ごはん」と「のり」
「お酒のおつまみに」と焼き始めていた「やきとり」この3つを組み合わせてとっさに作ったのが始まりとか。
その後、材料の吟味ややきとりを焼く店舗の改良を重ねて・・・
シンプルかつ他に類をみない「やきとり弁当」が誕生、そしてお客様に育てていただき今日に至るのです。
あたたかくおいしいものを召上がっていただきたい。
「お客様の声に応えたい」が基本です。ハセストHPより
いいお話ですね♬そんな誕生秘話があったとこの記事を書くために調べてはじめてしりました。
お客様の要望に応えたいと生まれた商品だったのですね。
精肉なのにどうしてやきとり弁当なの?
なんででしょ?(笑)
私は函館出身ではなく道南の八雲町出身なんですが、お祭りの出店で売っている精肉もやきとりという認識でした(笑)
注文するときは精肉2本とか注文するんですけどね(・_・;)
函館はじめ道南ではやきとりといったら「豚精肉」これは映画「居酒屋兆治」で高倉健さん演じるところの兆治さんが焼いていたのが豚精肉だったことからも「通」の間では常識!?ですが、北海道の道南エリアでは、一般的に「やきとり」というと豚肉のことを指します。
道南地区は養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことが、その一番の理由といえるかもしれまん。
また、自然の厳しい北海道の地で働く人たちには豚肉の栄養やスタミナ満点であることがエネルギー源として好まれたのではないでしょうか。
函館では「やきとり」を注文すると普通に「豚精肉」がでてきますし、それを町の人は普通のことと思っています。鶏のやきとりが欲しい時は「やきとり 鶏肉で」と注文するのが何の疑問もない普通のことなのです。
決して函館の豚に羽根が生えているわけではありません。ハセストのやきとり弁当のふたに「ぶたちゃん」が描かれているのは、それを説明する意味でもあります。
「やきとり屋さん」の雰囲気を味わいながら、エネルギー源としてより有効な豚肉を食べる。そんな習慣が道南エリアで広がっていったと言われています。ハセストHPより
そうだったんですね!!
やきとり弁当の食べ方
画像ではわかりにくいですが、やきとり弁当の容器の端の部分に溝があります。
これは、やきとりの串を抜くための溝です。
その溝に串をはめたフタをもどします。
フタをしっかりと抑えて、串をねじねじと回しながら抜いてしまいます。
ハセストHPより
函館に来られた際にはハセストでやきとり弁当のタレ以外の味にも挑戦してみてくださいね!!
今回の記事の情報はハセガワストアHPより引用させていただきました。
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